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osumisan

Author:osumisan
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  1942年10月21日

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紅茶の分類の仕方

紅茶をよりよく楽しむために、何ができるでしょうか。知っておくと得する紅茶の分類の仕方についてお話ししましょう。
紅茶の分類の仕方として大きく分けて3つの方法があります。
一つには茶葉の原産地インド、中国、スリランカといった茶葉の原産地で分類する方法2番目には茶葉の収穫された地域別、例えばダージリンやアッサム、キーマンといった茶園のある地域によって分類する方法です。そして3番目は茶葉の等級(グレード)です。

1番目や2番目については、紅茶についてよく知らない方でも耳にされたことのある分類方法だと思います。3番目の等級(グレード)はあまり聞き慣れない分類方法かも知れませんが、茶葉の品質や味や香りなどのよしあしのことと思われがちです。
しかし、そのような、品質とは関係ありません。等級というのは、茶葉の形や大きさで分類されたものです。
なぜ、このような分類の仕方をするのかと言いますと、茶葉の抽出時間を同じにするためなのです。
大きな葉は抽出時間が長くなりますが、小さな茶葉ではそれほど時間は掛かりません。このような時間差を考慮せずに一緒に蒸らしてしまうと、大きな茶葉では抽出し切れなかったり、小さな茶葉では逆に抽出しすぎてしまうということになり、美味しい紅茶を淹れる事はできないのです。

そのようなわけで茶菜の大きさや形によって、等級という分類の仕方をしているのです。まず、茶葉の部位によって、オレンジ・ペコー(OP)やペコー(P)、スーチョン(S)などといった名称で分けられます。また、加工の仕方によってフルリーフ(F、そのままの大きさのもの)やブロークン(B、小さくカットしたもの)、ダスト(D、粉状のもの)などに分けます。このようにして部位と加工方法の組み合わせで等級(グレード)を区分し表記しているのです。

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